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花火の作り方
原材料の軽量
①原材料の計量

花火作りには、様々な薬品を使用します。酸素供給剤(過塩素酸カリウム・硝酸カリウム等)・助燃剤 (硫黄・BL助燃剤・炭等)・焔色剤(炭酸ストロンチウム・酸化銅等)をそれぞれ誤差のないように計量します。


原材料の軽量
②配合

計量した原料を元に静電気に注意しながら、ふるいを通して混ぜ合わせます。配合によって出来た 『火薬』は『和剤』といい、袋詰めにし、一時置き場に保管されます。原料は湿度に敏感なので、配合は天候の良い日に行います。


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③星掛け

花火の出来を大きく左右するのが『星』作りです。『星』の作り方は、2mm程度の芯(球状のもの)を媒体とし、水で練った和剤と、乾いた状態の和剤を交互に何度も掛けていき、次第に大きな『星』を形成してゆきます。完成に仕上がるまでの形成工程日数は、2週間から1ケ月程度かかります。


原材料の軽量
④玉込め

花火の容器になるのが『玉皮』です。出来上がった『星』を、玉皮2個に均等に並べます。均等に並べ終わったら、それぞれの中央に和紙で包んだ花火を割るための『火薬剤』を入れ、二つの玉皮を両手で持ち、すばやくピタリと合わせ球状にしテープで仮止めをします。


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⑤玉張り

玉込めで作った玉を、丁寧に糊付けされたクラフト紙で、隙間が出来ないように慎重に張っていきます。これは花火が開くときに圧力が均等に掛かり、花火が丸く開くためです。


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⑥火薬庫へ

玉張り作業の後、日光の下で十分乾かされ、火薬庫に種類、大きさ別に保管されます。乾燥が不十分だと玉の開きに影響を及ぼすので完全に乾くにはかなりの時間を要します。こうして出来上がった玉が、夜空をキャンパスに、美しい大輪の花を描くのです。


製造の工程を映像でご覧下さい。